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顎関節症

はじめに

最近特に多い症状に、噛み合わせ不全、顎関節症があります。「一時的に歯が痛くなった」とか、「咬んだときだけ痛みがある歯」といった場合は虫歯が原因で無い場合が多く、しかも「口を大きくあけることが出来ない」、「首や肩のこりが激しい」といった症状も共に訴える場合が多いです。顎関節症の原因には様々な要因が考えられます。

  • 顎(あご)の使い方が悪い(片方の顎ばかりで食事する、など)
  • 歯並びや上下のかみ合わせが悪い
  • 歯ぎしりや硬いものばかり食べることによる筋肉疲労
  • 生まれつき関節の形に問題がある
  • 事故や打撲

顎関節は左右一対の関節なので、片方のどちらかが上記の様な原因でずれたりすると、すぐに顎の関節のバランスが崩れ、症状が現れます。顎関節症は、痛くなったり、口が開かなくなったりした場合、すぐに処置を行えば割と治る場合が多いのですが、慢性化(顎がカクッとなったり、長いこと口が開かなかったり等)してしまうと、治療期間が長引くことがあります。

徒手的顎関節円板整復処置(マニュピレーションテクニック)

口が何らかの原因で開きづらくなってしまった場合、顎関節部の関節円板という上顎骨と下顎骨の間の軟骨がずれてしまった事が原因の場合が多いのです。その際、マニュピレーションテクニックを行い、関節円板を正常な位置まで戻す処置を行うことがあります。>> 写真1

写真1

マニュプレーション、スプリントマウスピースの型を採った患者さんには、注意点を記載した以下と同様の内容の用紙をお渡ししています。

顎関節症や噛み合わせ異常による痛みが症状としてある患者さんの大きな原因が、就寝中の噛みしめや歯ぎしりです。次回の来院の際に、スプリントと呼ばれるマウスピースを装着しますが、それまでの間、顎の関節や噛み合わせに悪影響を及ぼさないように次の事を守ってください。
1.片噛みによる食事はさけましょう。(するめ・ビーフジャーキーなど)
2.頬杖を付いたり、うつぶせに就寝することは避けましょう。
3.あくびをする際は、下を向きながらしましょう。
4.大声を出したり、カラオケ等で大口を開けるのはやめましょう。

5.お風呂の中など、暖かい場所で、就寝前に図のように、親指を前歯に当て、ゆっくり大きく口の開け閉めを繰り返しましょう。時間の目安は、顎が疲れてくる位まで行います。関節付近の筋肉を疲れさせる事で、就寝中の歯ぎしり、噛みしめが少なくなります。

[症例1]
顎関節の治療に用いるスプリントです。>> 写真2
実際に装着しているところです>> 写真3

写真2・3

[症例2]
こちらの方は、10年以上前に交通事故で、かみ合わせが狂い、慢性的な顎関節症で苦しんでいました。マニュプレーション及びスプリント療法にて、顎関節の症状を緩和させ、かみ合わせを考えた歯を入れています。>> 写真4・5

写真4・5

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